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List、Mapインターフェイス

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ArrayListとは、配列とよく似ています。値の集合を扱うときに利用します。

リストは要素が追加された順番を保持します。又重複した要素もそのまま保持することができます。

下記のコードでは、要素の追加、変更、削除が行われています。

要素の追加する場合は、addメソッドを使います。

リストの要素を変更する場合は、setメソッドを使います。

第一引数で何番目の要素を変更したいのか(0番から始まる)を指定し、第二引数で変更後の要素を指定します。

要素を削除する場合は、removeメソッドを使います。引数で何番目の要素を削除したいかを指定します。

拡張for文

for文は指定された条件で繰り返し処理を実行する場合に使用されます。

拡張for文はコレクションの全要素に対して繰り返し処理を実行する場合に使用されます。for文を簡単に書くことができるのです。

下記のコードの17行目の拡張for文で記述した処理はfor文でも書くことができます。どちらがより効率的、かつ適切な処理になるかを考え使い分けると良いでしょう。

Mapとは

Mapは二つの要素から成ります。1つ目は「キー」と呼ばれる値です。2つ目は「値」になります。「キー」と「値」がペアになっているのがMapの特徴です。

値を追加するputメソッド

Mapに値を追加するには、HashMapクラスで用意されているputメソッドを使用します。

containsKeyでkeyを検索

Mapの中に特定の「キー」が含まれているか、containsKeyメソッドを使って判断します。

Iterator(イテレータ)とは

Iteratorは、次の要素数がある場合にtrueを返すhasNextメソッドや、次の要素を取得する場合に用いるnextメソッドを使います。

いかがでしょうか。HashMapを利用することで、キーに対応する値を高速に取り出せます。

住所録データベース(氏名と住所)を作成したり、辞書を作成したりするのに便利です。

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